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「とりあえず、アタシも一緒に住んでやっからWWW間違えたWW憑いてやっからWW寂しくなんかなんくるないさぁWWプルスコーWW」
「……ここまでタチの悪い悪霊は初めてだわ…。」
美和が頭を抱える。
にしてもコイツ本当に幽霊か? とふと疑問に思った。
(そういえば さっきアイアンクローがバッチリ決まったから実体はあるという事ね。
でも特有の魂の切れ端の火の玉も浮き 青白く光っている…
一体、この子…。)
「ちょWW熱いから火の玉消していい?
水で消しといて玉は燃えるゴミに
あと光るのもWWW面倒WWW」
(決定。コイツ幽霊でも何でもない。)
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