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ここは江戸
技術が進歩した街
江戸である
街を守る真選組
うごめくヤクザ達
とりあえず騒がしい街である
｢ふ～･･･やっぱ重いな｣
｢ってこれ動くんですか？｣
｢ポンコツあるネ｣
この三人はよろず屋
この影の薄い青年は
｢影薄いとか言うな!!｣
｢誰に言ってるあるカ、クソメガネ｣
志村 新八である
この傘を持った子供
｢女王様と呼ぶあるネ｣
｢神楽ちゃんも誰に言ってんだよ、ていうか傘持った女王様っておかしいよ｣
先に言われてしまったが
一応紹介しておく
神楽である
｢さっきからうるせーぞおまえら｣
そしてこの銀髪の眠たそうな眼をした
この侍がよろず屋の亭主
坂田 銀時である
なにやらパソコンを
拾ってきたようである
見た目はひどくボロボロだ
はたして動くのだろうか
｢さて新八、これどうすりゃいいんだ｣
｢僕に言われても困りますよ｣
｢こんなの一緒に落ちてたネ｣
神楽が持っていたのは
銀時が拾ってきた
パソコンよりもずっと古い本だった
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