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「ここはどこあるカ~」
声の主は神楽だった
建物の中を歩いているようだが
それ以外は何もわからずにいた
「銀ちゃあん、新八ぃ、どこあるか・・・」
「あら?」
そこに眼鏡で豊かな胸を揺らしながら
露出の多い服で近づいてきた女性
「あなたどうしたの?」
「おばさん誰あるカ?」
ボゴオオン・・・
瞬間、神楽の目の前の床に大穴があいた
「誰がおばさんですって?」
「お前の事あるネ、私がおばさんな訳ないネ」
「このガキ・・・私にはパイって名前があるのよ!!」
「外見に副った名前あるナ」
「うるさいわね!!」
パイの右ストレートが
神楽に放たれる
それを避ける神楽
「結構早い・・・あるナッ!!」
神楽の蹴りが飛ぶ
それをガードするパイ
「なかなかやるわね・・・」
「お前もナ」
「貴女の名前は?」
「神楽アル」
「神楽ね。貴女見たところ変わった服を着ているわね?ちょっと来てもらうわよ」
「どこ行くあるカ」
「着いたら教えるわ」
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