一話
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「はぁ、試験かぁ…ダリィ…」 俺の名前は広末誠ヒロスエマコト 今区内一の悪高校【葉瑠海高校】に向かってる途中だ。 「やっと着いた…」 入試の時は歩きじゃないとダメらしく、 自転車で行こうとしたら親に止められたので歩いてきた 中に入ると想像とは違って落書きなんてない清潔そうな学校だった。 「想像とは違うな…」 そう思いながら入試の部屋に入った
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