『炭須可憐』

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「能力考察」 メインポジション:ピッチャー 利き腕:右投右打 得意なコース:インハイ 苦手なコース:無し 自信のある球種:ストレート 白鳥大附属の守護神。 Max153km/h(平均143km/h)のストレートを武器に、三振を奪っていく豪腕。 変化球も大きく落ちるフォーク、小さく落ちるフォーク、スプリット、ツーシーム、チェンジアップと多彩。 コントロールは悪いものの、ストレートの速さで誤魔化している。 ただし、絵に描いたような30球肩で疲れると球威が落ちるのが弱点である。それを隠すため監督は1イニング限定の起用をしている。 入学当初は速球派のエースとして期待されていたが、練習試合で長いイニングが投げられない事が判明。あっという間にリリーフに転向が決まる。 しかし、ロングリリーフもまともに出来なかったため、クローザーへ転向。 クローザー転向後は、負けもブラウンセーブもつかない活躍を見せ、特待生の中では一番遅くチームの居場所を見つけた。 その為、特待生の中で炭須だけ最初の夏にベンチ入りしなかった。 試合中もマイペースさを見せ、 自分のやりたいようにプレーしている。 そのため、キャッチャーは壁になりがちで、気に入らないサインは連発されても頑なに拒否。それどころかイライラする事も。 高朝戦では変化球を拒否しまくった挙げ句、二塁打を浴びた為、キャプテン(キャッチャー)に大目玉を喰らった。 しかし、それでも抑える力があるため選手としては絶大な信頼を得ている。
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