光の半日

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「ひ・じ・り・ちゃーん」 靴箱の後ろから麻美が顔をだす 「何よ、ビックリするじゃない、昨日の誕生日はどうだった?」 「もう、最高~!パパがホテルの最上階でディナーとってくれててさぁ!」 麻美の首下にはネックレスが輝いていた 「もしかしてそれ?」 「そう、買ってもらったの♪」 嬉しそうに大きなダイヤを見せる
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