1 親友

8/20
前へ
/20ページ
次へ
そう考えていれば、もう時間がなくなりかけていて、すぐに支度をした。 ぎりぎりにでれて外に行けば、いつもは私が待っているのに、今日は夏美が待っていた。 「ごめーん!待ったよね?」 「ううん、全然!行こっ」 夏美は笑顔を見せながら自転車をこぎ始めた。 私と夏美は中学の頃からの仲で、大切な親友。 .
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加