別れ、そして出会い
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雨が冷たい。身体が冷える。 気のせいか頭も痛い。 僕は体をブルッと震わせて周りを見渡した。 物音一つ無い閑静な公園。 聞こえるのは雨の音と自分の心臓の鼓動。 よく来ていた昼の公園とは全く違う世界。 何故此処に来てしまったのだろうか… 真上から降ってくる雨を遮る物は何も無く、雫が粒になって次から次へと流れ落ちていった。
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