我が家

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服装の通りに家事全般が得意、料理は気分次第で作ってくれる空乃優歌(ソラノユウカ)。 俺「餃子の皮を2袋とひき肉を2パックと牛乳1本を頼むよ、お金はこれに入ってるから」 満鹿「了解なの!」 そんなやり取りをしていると玄関から声がした、優真(ユウマ)の声だ。 優真は少し癖のあるショートカットが特徴で、学園のアイドル的存在らしい。 優真「たいだま、今日は餃子が良い」 宇宙人は餃子が好きなのだろうか、それとも打ち合わせしていたのだろうか。 地球での設定では優歌の姉と言う事になっている宇宙人、学校の掃除で遅れながらも帰宅した。 優歌の話しによると、優歌意外の3人は宇宙人が作った人形らしい。 満鹿「優真お従姉ちゃんお帰りなの、そして行って来ますなの!」 優真「気をつけて」 また地球での設定になるが、青井と空乃は従姉の関係になっている。 年齢も細かく設定してある様で、優真は高校二年生の17歳、青井の双子は自宅警備の16歳、優歌は中学三年生の15歳らしい。 因みに言うと、バイトして良いのかわからないが優歌は喫茶店でバイトをしている。 俺「おかえりなさい」 優真「うん」
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