『雲の上の…』
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「ぬぅぉぉぉぉっ!!」 叫び声をあげながら、僕は走っていた。 そんな僕の少し前を、涼しい顔で走っているやつがいる。 (くっそ!縮まらねぇ!!) そいつは無表情のまま、ゴールテープを切った。 そして、こっちをチラッと見て、何事もなかったかのように友達と談笑を始める… (チクショ~!!天野のヤロ~!!) 僕は、ゼェゼェと荒い息を整えることも忘れ、『そいつ』を睨んでいた…
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