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セイ
「そんな物騒な事件起こってるなんて
知らなかった。…大丈夫なの?」
ケイナ
「私は大丈夫よ。兄さんがいるから、
大体1人になることはないもの」
セイ
「そういう
問題じゃねぇと思うんだけど…。
自分は大丈夫と思ってる奴ほど
危ないんだぞ」
ケイナ
「くすっ。もう、
セイくんは本当に心配性ね」
セイ
「うるせぇ。
ケイナが心配しなさすぎなんだ」
ミャール
「さっきの
おばさまじゃないですけど…、
本当に用心したほうがいいと思います」
ケイナ
「くすっ。ありがとうございます。
えと…お名前は?」
ミャール
「あっ…私の名前は…」
コルト
「ただいま、ケイナ。
あれ?お客様?」
ケイナ
「ええ。セイくんと
セイくんのご親戚さんよ」
コルト
「どうも。
ケイナの兄のコルトです」
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