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カイトは物陰に見え隠れしている女の子をさした
「エレナ・シュタイン生徒代表を務めたお方だ!!特待生でもあるんだぜ!でもシリウスが代表を辞退したから彼女にまわったんだがな。」
「そうですか。というより私も知っていますよ。私もちゃんと講堂にはいたんですから・・・少し様子がおかしいですね」
ナイトはそういうとエレナの方に近づいていった
「エレナちゃんいい加減俺と付き合ってよ。この貴族の俺がいってんだぞ!!」
「だから嫌だと言ってるでしょ!しつこいんですよ!」
「なあナイトあれどうする?」
「助けましょうか」
「そこの君、彼女の手をはなしなさい」
「あんだてめ」
「ナイトです」
「おちょくってんのか!!正義の騎士になったつもりか!!」
「あなた馬鹿ですか?かわいそうに言葉も理解できないですね」
「ふざけんじゃねえぞ!!死ね!!」
【ファイヤーボール】
男はナイトにむかい火の玉を撃ってきた
「やれやれ」
しかしナイトは足に雷の属性を付属させファイヤボールをよけエレナを抱えカイトがいる場所に戻った
「くそー!!どこにいきやがった!」
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