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「まさかとは思いますが、あの短時間にわかったのですか?」
「俺を誰だと思ってる!情報通のカイト様とは俺のことだぜ!まああいつ貴族だったしすぐ分かっただけだけど」
「そういうことですか」
「カイトそれ本当?嘘じゃないでしょうね」
そうエレナに言われ手帳をめくりながら黙るカイト
「上から70、59…ぐは!!」
「そ、それ以上いうな!!!」
「なにがだよ、別にだれのとは言ってないけど…」
「もう!!信じるからだまりなさい」
「エレナ…まだまだ成長しますよ」ぽん
そういうとナイトはエレナの肩に手を置いた
「う、うるさい!!」
「それはそうと寮についたぜ」
カイトがそういってホテルのような建物を指差した
「そのようですね…」
ナイトはそういい寮に入っていった。
「待ちなさいよ!」
「俺をおいてくな!!」
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