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ナイトに遅れてエレナとカイトが寮の中に入ってきた
「どうやら受け付けで部屋の鍵を貰うようですよ。」
ナイトはそういって受け付けに喋りかけた
「すみません。エレナ・シュタイン、カイト・グレナデン、ナイト・マルスの部屋はどこですか?」
「はい…少しお待ちを・・・エレナさんは305号室カイトさんは409号室ナイトさんは415号室です。」
受け付けの人は鍵を渡してくれた
「2人ともこれが鍵だそうです」
ナイトはもらった鍵を2人にわたした
「あ、ありがとう」
「サンキュー!しかし離れてんな」
「そうですね。まあ小説みたいに、うまくいきませんよ。」
「ねえ、そういえばナイトとカイトは何組なの?」
「そうですね。私達はD組ですよ。エレナさんは何組ですか」
「私はB組よ」
「そんなことより、早く部屋にいこーぜ!!そんでナイトの部屋に集合ってことで!」
「いきなりですね…私はよろしいのですが…確か相部屋でしたよね?」
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