第一章 始まる世界・・・

12/21
前へ
/64ページ
次へ
ナイトに遅れてエレナとカイトが寮の中に入ってきた 「どうやら受け付けで部屋の鍵を貰うようですよ。」 ナイトはそういって受け付けに喋りかけた 「すみません。エレナ・シュタイン、カイト・グレナデン、ナイト・マルスの部屋はどこですか?」 「はい…少しお待ちを・・・エレナさんは305号室カイトさんは409号室ナイトさんは415号室です。」 受け付けの人は鍵を渡してくれた 「2人ともこれが鍵だそうです」 ナイトはもらった鍵を2人にわたした 「あ、ありがとう」 「サンキュー!しかし離れてんな」 「そうですね。まあ小説みたいに、うまくいきませんよ。」 「ねえ、そういえばナイトとカイトは何組なの?」 「そうですね。私達はD組ですよ。エレナさんは何組ですか」 「私はB組よ」 「そんなことより、早く部屋にいこーぜ!!そんでナイトの部屋に集合ってことで!」 「いきなりですね…私はよろしいのですが…確か相部屋でしたよね?」
/64ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加