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ナイトは相部屋の相手が王子だったことに若干の戸惑いをみせたが、すぐにいつもどうりもどり、そして自分の部屋に家具を配置してリビングにでてきた
かちゃ
「よう!ナイト、お邪魔してるぜ。」
「…カイトあなたという人はこうも勝ってに・・・」
「僕があげたよ、人の部屋の前で立ってたからね。」
「そうでしたか。・・・」
ピンポーン
「僕がいこう」
そういってヤンフラッテは玄関にいった
「しかしナイトの相部屋・・・イグロフの王子とはな…」
「そうなんですよ。流石の私も驚きましたよ。」
「だな!」
そういっているとヤンフラッテが戻ってきた
「やあ上げてきたよ」
「「おじゃまします」」
「・・・どちら様でしょうか?」
「あわわわ、やっぱりダメだったんだよレナちゃん」
「違うわよ!初対面だから名前聞かれてるんでしょ」
「え!口説かれてるの!?」
「な・ま・え!聞かれてるっていってるでしょ」
「名前かぁー…あ、僕の名前はアイカ・スターリッジだよ。」
「アイカは私のルームシュアね」
「そうですか…なんとも元気なお方ですね。」
「そうなのよね…」
「なんか僕の悪口言われてる気がする!」
「違いますよ。誉めているんですよ。」
「なんだ気のせいか、そうだみんなの名前教えてよ!」
この時みな単純な子だと思った
「そうですね。では私から、ナイト・マルスといいます。」
「じゃあつぎ俺!カイト・グレナデンだぜ!」
「次は僕だね、ヤンフラッテ・アルコビッチ・イグロフだよ。ヤンって呼んでくれればいい」
「私もヤンとは初めて会うから、名前はエレナ・シュタインです。よろしく」
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