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チュンチュン
小鳥のさえずりがこの小さな家の主人の目を覚ますのである。
「ふぁー・・・朝ですか。…確か今日が入園日でしたね。」
青年は目を覚まし、着替えだした。
「…よし。準備は万端です。今日でこの家ともお別れですか。寂しいものですね」
先ほどから独り言をいっている青年は
ナイト・マルスという青年で
歳は15でありこの歳の子たちは、魔法アカデミーへ通うのが当たり前であり、普通である
「さて今の時間は・・・8時ですか。確か入園式の時間が8時30分なので、移転するしかありませんね。」
そういうとナイトは荷物にむかい手をかざした。すると荷物はどんどん小さくなり手提げ鞄に全て入ってしまった。
「さて」
【移転】
ナイトがそういうと光がナイトをつつみ光が収まるときにはナイトは既にそのばから消えていた
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