こんな俺だ(小学生編)

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小学生の時はサッカーのプロを目指す少年。 幼稚園からサッカーをしている。 誰もが小さいころに考える夢。 サッカーが一番だが、その他に小学生の時卓球1年、ミニバス(バスケットボール)2ヶ月していた。どれも期待されるほど運動神経はよかった。 俺はサッカーチームのキャプテン。俺はゴールを決めるのが好きで、フォワードだった。弱小チームなのでなかなか前にボールが繋がらず、攻められっぱなし。とても暇なポジション。 ミスなど誰かがすると。 「おい。なにやってんねん。」 自分もミスするのに言っちゃうんだよね~。 小学生は純粋?で女の子にもモテてたし、サッカーのチームのメンバーはほぼ同じ学校なので、俺に強く言える人はいなかったっぽいのに今になって思える。 その他にも違うサッカーチームもしてた。監督は鬼監督で殴るの怒鳴るの当たり前!たまに泣かされ、俺の先輩は幼稚園のサッカーグランドを貸してもらってることもあり、たまたま先輩が幼稚園の教頭と何か話をした時に、態度と敬語がなってないということで、鬼監督にチクられ顔面なぐられ、血がでるほど殴られてた。 そんなこともあったが、いきなり鬼監督が自殺してしまい、サッカーチームはなくってしまった。 そんなこんなで6年生! 最後の修学旅行に最後のサッカーの大会+バスケの最後の大会。最後のスキー修学旅行!とても重要な時期。 小指骨折してしまった。 なんと小学校の10時半から40分までの10分間、ドッチボールをしていて休憩の終わりを告げるチャイムがなった時、無理してでも投げてきたボールを取りたく、ジャンプしてボールに小指だけが触れた。 僕の担任の先生の家庭科中・・・俺が 「先生!手ずきずきして痛い」先生は 「お前が言うぐらいやから保健室行ってこい」 保健室で折れてるかもしれんから、病院でみてもらうということになり、複雑骨折ではなかったが2ヶ月の骨折だった。安静期間中テレビゲームばっかりしてた。 小学校の最後のスキー修学旅行と最後の修学旅行だったがいけなかった。家の前に学校があったので、近いから意味なく見送りだけした。バスケの最後の大会は無理だったが、サッカーの大会は間に合った。
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