こんな俺だ(中学生編)

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最後のサッカーの大会。練習なんかほとんどしてなく、安静中は足は動かせたがテレビゲームばっかりしていた。 試合中ボールがまわってくるのだが、いつものプレーが出来ない。自分がいつも出来てるプレーを思い描いてるが体が動かない・・・ 誰かミスしても、 「ドンマイ」 としか言えないほど。 1回戦負け。 だけど中学でも、段々戻っていくだろうと思い、中学でも期待されていたのもあり、サッカーを続けることにした。中学になっても小学校とまったく同じ小学校中学校一緒の小中一校だった。 なのであまり中学生という実感もなかった。 サッカーは中学にはなかったので、クラブチームに入った。だが、やればやるほど自信がなくなってきた。テクニックはあったが、身長もなく、体も細く、足の早さも遅くでフォワードとして活躍出来ず。 2年になったころ幼稚園からやってきたサッカーを辞めた。11年のサッカー生活。 その後はテニスの王子様がはやっていたので、テニス2ヶ月して飽きてすぐやめ、野球4ヶ月(弱小だし、運動神経はあるので、すぐレギュラー)だが続かず、野球も飽きて卒業までクラブの時間はゲームセンターに3ヶ月ぐらい行ってた。 ゲームセンターでかつあげされてから行かなくなった。 中学三年生になってから生活は暇。ほとんどの人はサッカーをしなくなり、そのおかげで?喧嘩も強いと言ったら強かったので、ゆいつの遊びがいじりだった。 小学校の時から俺が主役でいじっていた。 遊びというか、いじれば笑ってくれる。いじって笑い材料にしていた。 いじられてた子はイジメられてると思ってたかな? そして中学3年生の受験! 塾も行って普通ぐらいの賢さの高校に行くつもりが、塾でのランクは、no.1賢いのがSSクラス、2がS、3がA、4がBで、俺はちょいちょい勉強してたが俺はずっとBだった。 きづかなかったがモテなくなっていた。 アホな偏差値30ぐらいの男子高校へ・・・
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