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「こいつはいいぜ!
俺の・・・CATの初仕事に相応しい。」
CAT
それは全世界で知らない者はいない、大胆不敵で神出鬼没の怪盗である。
今の時代に怪盗なんて・・・などと思うかもしれないが、怪盗いる。
盗む相手にわざわざ予告状を送り、厳重な警備を華麗にかわし、なんなく目当てのお宝を盗み出す。
すべては小説の中の話。
しかし
それを読み
夢を見る人がいる限り
怪盗は存在する。
そして彼がその怪盗なのだ。
しかし、CATはここ数年怪盗の仕事はしてはおらず、彼自身仕事はこれが初めて。
その理由は物語を読んでいけばわかるだろう。
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