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手越 side
祐『‥ん、はぁ‥あ、っ!』
俺は何をしてるんだろう。
目の前には気持ちよさそうなまっすーの顔。
その下でひたすら鳴く俺。
貴『‥てご、し‥っ、てごし‥っん』
すごい愛おしそうに俺を呼ぶまっすー。
祐『‥っあぁ、ま‥っす‥っ』
貴『‥っ、キツい‥』
祐『んあぁ‥っ、イっちゃう‥んぁあぁっ!』
俺とまっすーは付き合ってない
相方で親友だった‥1時間前までは、ちゃんと。
急に呼び出されてまっすーを待ってたら
慶ちゃんがこっちに来て
俺に激しいキスをした。
ちなみに俺は慶ちゃんとも付き合ってない。
はず‥なんだけど?
祐『‥はぁはぁ‥、なんで俺‥まっすーとシてるの?』
うまく呼吸が出来ないけど、頑張って喋りだす。
貴『‥俺が好きだからだよ?』
祐『まっすーが俺を‥?』
貴『なのに‥小山にキスなんかされちゃってさ、ムカつく』
付き合ってないはずのまっすーは付き合ってないはずの慶ちゃんに嫉妬。
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