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「なにそれ?」
「え?ジェジュンヒョン何?」
頭に?マークを浮かべてるじゅんすに近づく。
そして、そのまま腕を掴んで袖をめくりあげる。
「え?ちょっ・・・やめてよ」
必死で抵抗するじゅんすを押さえつける。
ジェジュンより小さくて筋肉も少ないじゅんすは簡単に押さえつけられた。
ジェジュンは、無言のままじゅんすの着ていた上半身の服のボタンを外した。
じゅんすの体をみたジェジュンはあまりに痛々しい傷だらけの体に思わず息を呑んだ。
「…誰にやられたの?」
じゅんすは、目を泳がせ、何とか言い訳を考えてるみたいだった。
「誰でもな「早く言って」
「何でもないよ。服返して」
そういって服を掴み部屋に行こうとする。
パシっ。
ジェジュンはじゅんすの手を掴んでひっぱった。
その拍子で床に倒れたじゅんすの上に跨る。
「言え」
「言わないと犯すよ?」
ジェジュンはもう怒りで理性を失っていた。
「ほんとに何でもないんだってば!早くどいてよ!」
その言葉と同時につきとばされた。
走って部屋に行ったじゅんすを追いかけた。
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