怒り

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こんなになってまでユチョンが好きなの? 「そんなのおかしいよ」 「へっ…?」 「もっと自分を大切にしなきゃだめだよ…?」 「………」 それから、しばらくの間沈黙が続いた。 沈黙を破ったのはジェジュン。 「じゅんちゃん、消毒しよ…?」 じゅんすを刺激しないように優しく問いかける。 「…ぅん…」 「じゃあちょっと待っててね。」 ジェジュンは救急箱をとってまたじゅんすの部屋に行った。 ドアを空けると、ベットの上にちょこんと座っているじゅんすがいて、泣いたからかほっぺが赤くなってて。 不謹慎だけど、可愛いと思ってしまった。 ベットまで歩いてじゅんすの横に座った。
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