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あまりの可愛さに時間を忘れてじっと見つめてしまう。
あぁ、僕のものにしたい。じゅんすの全てがほしい。
一度は諦めると決めたのに、黒い汚い思いが心を満たしていく。
でも、頭をふってその気持ちを消す。
ダメダメ、僕は、ヒョンでいるって決めたんだから。
こんな幸せそうなじゅんすを壊しちゃいけない。
「‥んっ‥ユチョ…あっ‥ジェジュンヒョン?」
「あっ、じゅんす起きた?」
「何してんの?ジェジュンヒョン。」
「じゅんすの寝顔見てた。」
「えー?なんでだよぅ」
そういって顔を真っ赤にするじゅんす。
あぁ~、もう何でそんな顔するかな。
ほんと、ずるいよね。こんな可愛いなんて。
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