問題編1
4/47
読書設定
目次
前へ
/
47ページ
次へ
9月24日 黒田宅の電話が鳴った。 「はい、もしもし」 黒田の母親が電話に出た。 黒田は、自分には関係ないと思いリビングのソファの上でごろごろと寝転がっていた。 「あら、銀次に」 母親の明子はそう言うと、電話を黒田に渡した。 黒田はめんどくさそうに電話を受け取る。 「はい、銀次」 黒田は電話を耳から少し離した状態で話し出した。
/
47ページ
最初のコメントを投稿しよう!
36人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!