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久しぶりの女の子と女の子らしいショッピングに少し疲れを感じ家についたらすぐに寝てしまった。
朝ユキ兄に起こされ、風呂に入った。
風呂から上がると携帯が光っていた。
携帯を開くと悠からのメールと知らない電話番号からの着信。
悠
――――――――
件名 無題
――――――――
桐生先輩が岬の番号教えて
って言ってきたから教えとくね!
て事はこの番号は桐生先輩からだろう。
悠からのメールに分かったと打ち、送ろうとした時さっきの番号から電話がかかってきた。
岬「…もしもし」
桐生『おー早川?今暇か?』
岬「…なんでっすか?」
桐生『人数足りなくってさー。可愛い子くるんだけど来ねぇ?』
岬「…面倒だからい『てか来てくれ。駅前のカラオケだけど分かる?』
岬「…分かりません。」
分かりたくないです。と(笑)
桐生『駅迎えに行くから今すぐ来い』
私の返事も聞かずにきりやがった。
岬「…私服買っといてよかった…」
昨日買った服は全てメンズ。
髪を乾かしメンズ服を着て、髪をセットし、財布と携帯をポケットに入れ家を出た。
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