歯車が狂い始めたのはここからか?小学生時代。

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小学生になった私は天性のお調子者っぷりを生かし、男女関係なく常に友人とつるんでいるような女の子でした。 学校の授業が終わり帰宅する頃に家に両親は居ません。妹も学童に行っていたため、私の放課後はひたすら遊ぶことに費やしていました。 滑り台から隣の遊具に飛び移ろうとムチャして怪我をして親を病院に呼び出してしまったり(笑) 頭にたんこぶをつくって帰宅したり(笑) はしゃぎすぎて家の鍵をなくしてがっつり叱られたり(笑) 外ではそんな生活をしていても、家庭内は喧嘩や父から母への暴力は増える一方。時には私も巻き込まれて母と共に殴られる日々。母は私をかばおうとはしていませんでした。 ある日、事件は起きました。
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