携帯の部屋 全15頁
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独りでぼやいてきると"アルモノ"が私の視界に入り込んだ。 一気に私の顔が明るくなる。 『そっか・・・そーだよ!!いいものあるぢゃん!!最初からこれで探せばよかった。今までの無駄だったじゃん・・・』 私は嬉しくて、ソレにスキップで駆け寄った。 固定電話のもとへ
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