プロローグ
2/3
読書設定
目次
前へ
/
36ページ
次へ
「今日は暑いな…。」 真夏の日差しの中、青年は憎らしげに太陽を一度睨みつけてから呟く。 「こんな日は、家で涼んでいるに限るんだがな…。」 はぁー。と大きく溜め息を吐く青年の背中には、身長と同じ程ある大剣が背負われている。 「まぁ、ボヤいていても仕方ないか…。」 これが最後とばかりにもう一度大きな溜め息を吐くと、青年は歩くペースを上げるのだった。
/
36ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!