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君と、
また…
一緒に居られる日が来るのならば…。
神の怒りも怖くはない。
生きる希望を失った僕の心には、終わりを迎えることに罪の意識は無くて…
荒波と…
稲光…
そして、どす黒い雲によって閉ざされた心のように真っ暗闇なだけ…。
今にも泣き出しそうな空は、僕をあざ笑う。
暗闇の中、僕は地の果てまで逃げられない悲しみに追われ、
どこまでもどこまでも続く分厚い闇に覆われている。
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