エピソード13

30/59
前へ
/1637ページ
次へ
「いつまで、バイトは休むんだ?」 「・・今週の末から行く。」 「学校は?」 「明日から行く。」 「その顔でか?」 「このくらい、いくらでも誤魔化せる。」 「そうか。」 「最後にもう一つ聞いてもいいか?」 瑞貴のその質問に私は耳を疑った。
/1637ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12597人が本棚に入れています
本棚に追加