序章

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「すいませーん!土方さんに文です!」 飛脚の青年は屯所前で誰かが出て来るのを待っていた。 「はーい。ご苦労様です。」 返答をした女性は小走りで青年のほうに向かい文を受け取る。 文を受け取った女性は文の届け主に文を渡すため彼の部屋まで届けに行った。 ・
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