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知識の庭に閉ざされよう
幾何学の頭の中身はね
得体の知れない悲しいリズムがいつまで突き刺さる
病気の子供は泣きながらあの小屋の中に鍵をかけられてしまった
僕の唯一の話し相手だったのにね
全然かまわないけれど
こんな唐突な始まりの終わりを自ら決めれば異脱してしまうのか
知らない薬を好きなだけ飲めばやれるさ
誰彼の声は僕の深い場所でなんの意味も成さないのだから
黙って死のう
このまま迷惑にならないように骨まで土に還るよ
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