第参章―罪人の華―

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第参章―罪人の華―

幸せな思い。 幸せな時間。 ずっと続くようなそんな夢…。 だから気づけなかった。 この先にどんな未来が待っているかなんて…。 しらなかった。 私たちが犯した過ちのことなんて…。 ただ、幸せを願うことさえ…今の私ではたくさんの者を悲劇に巻き込む大罪となる―
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