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「何故だ……何故、俺の邪魔をする!?」
「俺は……いや、俺とナナは、ガイアメモリを使った犯罪を許さないからだ」
マスク越しに二人の――勇とナナの――視線が重なる。スカルはゆっくりと頷いた。
「俺の名はスカル。ナナと二人でこの街を守る、仮面ライダーだ!」
ナイト・ドーパントに向かって叫び、メモリをドライバーから抜く。スカルマグナムに挿した。
《スカル、マキシマムドライブ》
スカルメモリの力が一点に集中していく。スカルは狙いを定めた。
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