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龍「まぢだり～……」
まだ龍くんが文句言ってる（笑）
香「龍くん！」
龍「ん～？」
香「頑張って!!」
龍「おぅ!!!」
龍くんは笑顔で返してくれた。
燐「ほんとに仲良いね。カレカノみたい（笑）」
香「う～ん、まぁ龍くんは私にとって大切な人だしね」
燐「え？」
燐が目を丸くしてる……
燐「ねぇ～、それって好きなんじゃないの!?」
はい!?
私が龍くんを？
香「そんなのありえないって!!!何言ってんの!?」
燐「いや、あんたが今言ったこと、好きとしか思えない!!!」
燐の顔が本気だ……
でも私が龍くんを？
今思えば私好きな人出来た事ないかも………
いつも「あの人カッコイイなぁ～」って思っても、それで終わるし。
龍くんの方がカッコイイって…………あれ？
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