第二章、たどり着いて紅魔館

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?「ここが紅魔館か・・・・」 チルノに教えられたとおり、少年は巨大な城の前に立っていた。 その城、紅魔館と言うだけあって至る所赤い ずっと見ていると目が変になりそうだ ?「さてと、門があるのはここぐらいだからここから入るんだろうけど・・・・この子は門番なのか?」 少年の目の前では、おそらく門番らしき少女が壁にもたれ掛かって眠っている。 チャイナ服みたいな格好をし、赤い髪を靡かせて気持ちよさそうに眠る少女 ?「眠ってるなら入ってもいいよな? 起こすのも可哀想だし」 そう言って、少年はまた歩き出した。
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