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イオン「え?ガイの女性恐怖症を克服させるですって?」
アニス「そうそう!その為には、イオン様のお力が必要なんですぅ!」
イオン「…そこまで言われるのでしたら仕方ありません。協力しますよ」
この時僕は、まさかあんなことになるなんて…思いもしていませんでした
イオン「こ…っ、これは一体…;」
アニス「きゃわ~ん!やっぱりイオン様可愛いぃ~!」
ティア「それにしてもイオン様、女の私たちより可愛いかも…」
イオン「ティ、ティア!;僕はこれでも男ですよ;」
ナタリア「男性だろうが女性だろうが、イオン様が一番お似合いなことにかわりはありませんわね」
イオン「ナタリアまで…!;」
そう、僕は…
女性の皆さんに無理矢理服を着せられたのです(女物の)
その服はフリフリしたのが沢山ついていて、黒い服に白いエプロン
太股までの長さのもので所謂…
イオン「何故僕がメイド服を着なくてはいけないんですか…;」
アニス「だってぇ~、女の私たちがガイに近付いたって逃げられるだけじゃないですかぁ」
そんなことを自信満々に言われても納得できませんよ、アニス;
アニス「それじゃあ、ガイの女性恐怖症克服大作戦開始です!☆」
………不安なのは僕だけなのでしょうか←
アニスが言うには、女性のふりをした僕(男)ならガイに触れても大丈夫なのではと考えたらしく、なんとかやってくれと頼まれました←
勿論僕が女装してるなんてことはガイには内緒です
…ばれたら僕は生きていけません(導師イオンとして?いえいえ…、男として…←←←)
…そろそろ約束の時間ですね
ばれないように、アニスから渡された猫耳フードをかぶっt………
僕、今すぐ帰りたくなりました←
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