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草陰組「「「やりやがったぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!」」」(小声)←
アニス「これこれ、この瞬間を待っていたのっ!!」
ルーク「男に抱き締められるイオンも気の毒だが、相手を男だと知らないガイもガイだよな;」
ナタリア「と、殿方同士でこのようなことをされるなんて!///」
ミュウ「みゅうっ!ガイさんとイオン様、すっごくらぶらぶですの♪」
ティア(いけない…、今なら私ガイになってもいいだなんて思ってしまったわ///;)
ジェイド「いやぁ、若いっていいですねぇ☆」
アニス「大佐ぁ、イオン様取られて悔しいんですかぁ?☆」
ジェイド「はっはっは、はてなんのことでしょう」
ルーク(目が笑ってねぇよこのおっさん…;)
その後、陰険眼鏡から凄い仕打ちを受けることになることを、やっぱりガイは知るはずがない
イオン「あの………、ガイ?;」
突然ガイに抱き締められた僕
だがガイは僕を抱き締めたまま、じっとしていました
イオン「ガイ、気分でも悪いのですか?」
身体の調子でも悪いのかと思いそう聞いてみる
するとガイは顔をあげ…
ガイ「アリス…、好きだ………」
イオン「Σんっ?!ふ、ぅん…っ!;」
僕の唇に、自分の唇を重ねてきました
………ちょっと待って…
いくら僕はオリジナルイオンのレプリカで生まれてからまだ2年しか経ってなくて一切全く全然こういった経験がないのだとしてもアニスから借りた本などである程度の知識はついているはずです
つまりこれは………
キス……………?
僕がそう認識したときにはガイは唇を放しており、頬を赤く染めながらごめんと呟きました
きっとそんなガイよりも赤面していただろう僕は、その場の空気に耐えきれず、思わず走って逃げ出してしまいました
ガイの名残惜しそうな声に耳を塞いで…
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