テイルズ オブ ジ アビス

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此処は何処だろう。 僕はどうしてこんな処にいるんだろう。 目を覚ますと、其処は見知らぬ場所だった。 いや、知らないのは場所だけではない。 自分自身が何者なのかもわからない。 年も、声も、顔ですら―――。 唯一わかるのは、僕は何かの機械の中で横たわっているという事実だけ。 「私の目から見ても、レプリカは七体目がもっとも適しているかと思います」 レプリカ………? 「そう…、ご苦労。ここまで長かったね。今後も気を抜かずに頼むよ、ヴァン」 「ここからこそが本番なんだからね」 誰かの声が聞こえる…。 何だろう。 初めて聞く声のはずなのに、何処か懐かしい。 あなたは一体…。 「お早う。七体目のイオン」 2010.6/14.end. ********** パプリカ………?(爆死) 機械の中に入ってるのはイオン様です その外で話してるのはヴァンと、被験者イオン様です そんなわけで生まれたばかりであろうイオン様 おk?←←←
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