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あきら「ヴ…」
女はあきらの首を強く締め付ける。
女「今度は逃がさないよ…」
あきら「…苦し…い…」
女「ぅふふ」
あきらは意識が無くなりかけていた。
「俺は、ここで死ぬのか…?
みんな出口へたどり着いたかな…
あ~あ…こんなところで死ぬのか…
オレ的に、ベットのうえで死にたかったぜ…」
意識が無くなる直前に
女の悲鳴が聞こえた。
あきら「なにが起きたんだ…?」
あきらは女が首から手を、はなしてくれたために
命は助かった。
しかし、そのまま地面へと倒れてしまった。
あきら「
なにが起きてるんだ。
女が自分から手をはずすわけないよな…
俺死んじゃったのかな…」
あきらは気絶してる間、
いろんな事を考えていた。
そして
目が覚めたようで、起き上がると、そこには
傷だらけの亮が立っていた。
亮「やっと目が覚めたか…
こいつ、女にしては強いな…」
亮はあきらの事を助けたうえに、
女と傷だらけになって戦っていたのだった…。
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