プロローグ

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7月20日の金曜日の話だ。 天気は、曇りで今にも雨が振り出しそう。 そんな中、期末テストも終わり、遊びふけっている中学生の姿が想像できるだろう。 そんな中… あきら「おい!!亮、遊園地にでもいかねーか?」 出た。 中学生がテスト終わった後の決まりセリフだ。 亮「おう!!行こうぜ」 こんな軽い約束をした、あきら、亮の2人は、あと2人ほど友達を誘うことにした。 あきら「誰がいいかな?」 亮「んー、女子誘いたいな」 亮は少し照れ気味でいった。 そのとき、あきらは、 その言葉を待ってたぜ!!みたいな気持ちをおさえて、冷静に… あきら「ナイス アイディア!!」 と笑って言った。 メンバー決めは、夜中に電話して決めることになった。 あきら「俺のクラスの上野真奈とかどうだ?」 あきらは、ひそかに真奈のことが好きなのだ。 亮「お!!おまえ良い奴選んだな。それに決定だ!」 あきらは、電話ごしに超喜んでいた。 そして遊び帰りに告白しちゃおうか…なども考えた。 そのとき、亮が 亮「おれ…実は上野のこと好きなんだよな…」 キター。ライバル出現!!!!!!
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