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あきら「はぁー。ドアに潰された、この化け女は、無言だな。
死んだのか?」
亮「とりあえず終わったな…」
あきら「このお化け屋敷…
かなり本格的だったな…」
亮「いや!!間違いなくおかしいから!!心霊現象だから。
まぁ…
いまから警察に追放するからさ」
亮は携帯電話をとりだし、警察に電話した。
プルルルル…プルルルル…ガチャッ
「おかけになった電話は、現在使われていません…」
あきら「な…なんだと!!??」
亮「警察の番号が通じないなんて…」
真奈「あ…あきら……」
あきら「なんだ?」
真奈「…。」
亮「なに黙ってんだ。」
小春「亮君も驚かないで聞いてよ…」
真奈「あのさ…
なんか変なのよ…
私たち…どうしたら…」
あきら「は!?」
亮「一体…どういう意味だ…」
あきらと亮は、気にかかり、
出口へと向かった。
出口をでると、
いつも変わらない景色…。
しかし
人が皆、止まっていた。
何もかもが止まっている。
まるでビデオを一時停止したかのように…
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