まどか・亜美…5
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仕事を終えて着替えたキャスト達が次々と店を出て行く。 外は蒸し暑く、気が滅入るくらいじめじめとしている。 何台ものバンがキャストを乗せて出発したのを見送り、やっと俺も一息だ。 看板を照らす間接照明は消え、薄暗くなったフロントにはもう誰もいない。 店に戻り後片付けをしていると、裏口に人の姿が見えた。 「あっ!田坂っちがいるじゃーん!」 そこには社長とまどかさんの姿があった。
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