寝言

シルベスタ・スタローンって誰？

シルベスタ・スタローンの
深いいい話を。

シルベスタ・スタローン
｢ロッキー｣｢ランボー｣
など有名な作品で主演してますよね。

その｢ロッキー｣
彼が脚本を書いたんですが その時 彼はまだ無名の三流役者。

アルバイト、時にはポルノ映画に出演したりしてその日暮らしの生活をしていました。

ある日 彼はなけなしのお金１６０ドルを持ってあるものを購入します。
それは ボクシングのチケット。
｢モハメド・アリｖｓチャック・ウェプナー｣

ただの気晴らしのつもりで 買ったチケット。
でも その事が彼の運命を大きく変える事になります。

モハメド・アリは有名なチャンピオン、それに対してチャック・ウェプナーは無名な挑戦者。

誰もが モハメド・アリが一方的に勝つと予想しました。

それも早いラウンドで
あっさりと。

実際 試合はモハメド・アリが勝ちました。

しかし 試合は１５ラウンドまでおこなわれ、チャック・ウェプナーはモハメド・アリと凄まじい試合を展開したんです。
その試合を見て感銘したスタローンは脚本を書きました。そう｢ロッキー｣の脚本を。

彼はそれを映画会社に売り込みます。映画会社は７万ドルの値段をつけました。
しかし、主演はスタローンではなく 他の俳優を使うという条件で。

スタローンは売りませんでした。
ロッキーの主人公ロッキー・バルボア、彼の人生は挫折だらけ。
まさしく スタローンの人生そのものだったんです。
ロッキー・バルボアを演じるのは自分しかいない。

結局 脚本は２万ドル
主役はスタローンで映画は制作が始まりました。制作費は低予算で。

で 映画は公開されました。

結果は 大ヒット。
彼はロッキーによって三流役者から一夜にしてスーパースターの仲間入りをする事になるんです。

彼が モハメド・アリとチャック・ウェプナーの試合をもし見なかったら彼の人生はどうなっていたんでしょうか。

まぁ この話は
ラジオで聴いた話なんです。
彼女と逢う前に😃

で 私 いい話じゃん😏
って思ったから 彼女にも話そうと😃

シルベスタ・スタローンのいい話がラジオでやってたよと 彼女にいいました。

すると彼女
｢シルベスタ・スタローンって誰ですか？｣

マジすか…
スタローン知らないの…
それじゃ…
それじゃ…

この話できないじゃん(笑)

では おやすみなさい😁