第3章男の子

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「あたしの親とのぞ美様の親が決めたんですよ!」 (そんな事言われても) のぞ美は、心でそう思った。 「う~んと、ちょっといいかな?気になったんだけど男の子なのにあたしなの?」 理沙は、少年に尋ねた。 「これは口癖何です。」 少年は、少し頬を赤めた。 「そうなんだ。」 理沙は、納得した様子だった。
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