幻想の片道切符は、ババアと呼べWWW

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それから数分後にリビングに着いた二人 ウルと少年らしき者の住む場所はマンションだが、一部屋借りてる訳では無く。マンション“全て”が家である為に時間が掛かる 因みに青年の寝室は頂上の十階で洗面所は一階の半数部屋・五階の風呂+洗面所部屋・九階の三つある 「残り、五十二分三十秒」 リビングに着いてから少年らしき者は独り言の様に一時間のカウントダウンを呟いている その隣には、テレビに釘付けになったウル…仕返しの事は忘れたらしい ジャスト五十分と少年らしき者が十分間のカウントダウンを言い切る…良く続くモノだ 「…うー☆」 あ…ウルが何やら喜びながら立ち上がった 何かに気付いた様でテレビの電源を切ってドアを見つめ始めている…奴が学校から帰ってきたらしい 「ただイマジンブレーカー」 「お帰リンカーネーション…残り四十三分二十秒」 ドアを開けて入ってきた少年が脱皮して青年になった様な顔立ちの人物が帰ってきた ギャグをギャグで返している様だが
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