わたあめ

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もうすぐ灼熱の太陽が長くこの世界に留まる そんな季節が繋がっていく 鼻歌まじりの朝の業務 さぁ此処からスタートを切ろう トキメキに身を委ね 張り切り過ぎて空回りもして そこから学ぶの 大人な解釈が出来なくても 気分や運次第で 好きなものは手に入れられる 気持ちの持ちよう次第で 貴方は私を浮かべる 脱ぎ捨てたサンダルは砂に埋まって 波にさらわれそうな私を笑う この青が好きだって貴方が言うなら 一枚の写真に収めるよ 今日は大変? 余裕がある時間を私にくれない? まだまだ足りない もっと優しくされたいと胸が騒ぐの 昼間見たドラマみたいに 濃いストーリーじゃなくていい 風に髪が乱れる位 そっと触れたい 愛しい貴方の姿を砂浜で探すの まだまだ遠くだけれど センチメンタルになる日もあるから そんな時は番人になって 私のドアの前で匿っていて 暫くすれば元気に扉は開く 私には似合わないアクティブ性格も 貴方に似合ってる夏服も 何故だか思い起こすのが楽しいのです 恥ずかしがらずにオープンなスタイルを見て 貴方に巡り会う為に歩いて来たのです 大好きだけれど不器用で優柔不断で 困らせてばかりな私を いつも期待して待っていてくれてありがとう 貴方に相応しい人を目指して頑張ります 今日からまた新しく☆
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