公然猥褻

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「む、アンタ今ろくでもない発想したね?」 更に鋭いと来ましたか おお面倒面倒 「してないぜよ?」 関わらないのが吉だナ 「ふぅん…」 ジト目で俺を睨む 「ま、何でも良いわ。と言う訳で私をあんたの家に連れて行って」 「はいはい、りょーかいりょーかい」 全く、近頃の妖怪はモノの頼みかた…も…… 「チョッ、待て」 「何よ、あ夜這いはNGの方向よ」 「なんだよ残念…じゃネェってんだろ」 「何よ!?」 「ナゼ俺がお前を住まわせる前提なんだ」 「か弱い少女を放り出すの?」
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