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「ほえ~…便利やな、鈴仙の能力」
関心したように頷く
「そうですよ。だからもしえっちなコト考えて、何かヤラシイコトしようとしても簡単に分かっちゃうんですからね」
「ええっ!?マジかいな…うわーツイてヘんわ…」
ガクンとうなだれる
デリカシーとかはこの人に存在しないらしい
「そういうのはせめて本人に聞こえないようにしましょうよ」
呆れたように一応注意してみる
「大丈夫やて!!俺和姦じゃ無いと嫌やで」
堂々と公然猥褻である
「全然大丈夫じゃないです…」
嘆息混じりに口を開く
「何?鈴仙ちゃんプラトニックラブな人なん?ソレともレズビアン?」
ニヤニヤしながら茶化してくる
あー、とわざとらしく前置きを入れて
「…そういえば私の目を見ると気が狂いますよ」「ゴメンナサイボクハナニモイッテオリマセン」
呆れる程速攻で土下座された
「まあ良いです」
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