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貴方の言葉は私の目頭を熱くさせる
願っていた事が叶って幸せなはずだったのに
欲張りになって今以上を望んでしまうようになった
奇跡は簡単には降り注がない
馬鹿みたいに期待して
夜に突き落とされてうなだれていく
私は普通を選べない
貴方と生きるのはそんなたやすいものじゃない
だから追い求め続けてしまうの
邪魔になるなら早く終わらせて
疑問を増やしたのは真っ白な日常だった
突然崩れていく私の気持ち
貴方の一言は重く響くよ
忘れたくても忘れられない
今もこうしてがむしゃらに無駄な時間を過ごして
切なさを葬ろうとする
悪い癖だって叱ってよ
もしもこの星に祈って
理想的な未来が約束されるなら
貴方の事しか必要無いよ
私を愛して…
この世界が廻る度美しい景色は
色を少し変えて魅せる
貴方はこの空に何をお願いするだろう
この心の中の光で私が生きているサインを
貴方に届けたい…
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